女子美創立100周年記念『JDA WORKSHOP』

今年・2000年10月24日、女子美術大学は創立100周年を迎えます。
これを記念して、女子美術大学同窓会では“母なる大地”をテーマに、全国各地の女子美卒業生を中心に、ワークショップを展開しております。
この一環として、私達JDAでは、デザインの世界に深くかかわり、文化・経済・社会の発展に貢献して“紙”についてあらためて学び考えてみることにいたしました。
日常生活に欠かすことができない紙の将来が、地球に優しく自然と共存して行けることを願い、ここにパークタワーギャラリー及びリビング・デザインセンターOZONEにおいてワークショップを展開致します。
この企画にたいして多くの方々並びに企業・団体の皆様に多大なご支援を頂きました。
ここに謹んで感謝並びに御礼申しあげます。

企画実施：

JDA

実施日□：

ミュージック・トークライブ（6月29日）
オブジェ制作（7月20日から25日）
パネルディスカッション（7月20日）
講演会（7月22日）
椅子・照明器具制作（7月24日）

会　場□：

新宿パークタワー1F　ホールギャラリー2
リビングセンターOZONE 6F／8F

参加人数：

1000人以上

スタッフ：

関野公子・中西公子・丸茂万紀子・静間　翠・河村静枝
鈴木寿美子・宍戸佳子・広瀬逸子・若林文子・三井八千子
古澤富久恵・藤田愛子・小野和子・花牟禮亜聖・西村八重子
田辺麗子・児玉須賀子・稲垣法子・原　章子・中川栄子
野上恵子・山内弘美・小山典子・松原文子・大友秀子
大西智津子・阿部京子・横内久美子・川端紀子

たくさんたくさんつなげて大きく大きくつくろう
−再生する紙の造形−

なぜ新聞紙？なぜこのかたち？

■だれでも参加できる
　遠くの人や会場にこられない人も
　新聞紙でユニットを作り送って
　参加できる
■みじかな材料を使って、
　たくさんの人の手から生まれ、
　つながり、どんどん変わっていく
　造形が楽しめる
■使用材料
　毎日の情報を運んでくれる新聞
　紙ひも・でんぷんのり・紙筒（芯材）